【鉄道遺構と桜】対決は「日中線しだれ桜並木(福島)」に軍配!

 

 

日中線しだれ桜並木(福島)「蹴上インクライン(京都)」と「日中線しだれ桜並木(福島)」、行ってみたいのはどっち?

結果は「日中線」が勝利!さっそく皆さんのコメントからご覧ください。

  • ◇『しだれ桜の下を歩きたい』(りゅうのしっぽ さん)
  • ◇『しだれ桜のトンネルを通り抜けてみたい』(くわちゃん21 さん)
  • ◇『枝垂れ桜のトンネルはなかなか見られないと思うので、一度通りたいです』(すけさん さん)
  • ◇『両方ともゆっくり読みまして迷いに迷い「日中線しだれ桜並木(福島)にしました』(いっちゃん さん)
  • ◇『福島の勝ちですね。蹴上インクラインの桜もいいけれど、枝垂れ桜は、なかなか迫力がある感じがします。その下にある線路と蒸気機関車の組み合わせが色合い的にもいい絵になりますね。と言うわけで日中線しだれ桜並木を推薦します。』(てつぞう さん)

ソメイヨシノではなく、しだれ桜のトンネル。あるようで、なかなかないレアさに惹かれた方が多くいらっしゃいました。壮観でしょうね〜。

  • ◇『京都は混んでそう…』(onちゃん さん)
  • ◇『蹴上インクラインは大阪に住んでいれば何度となく行っています。行きたいのは「日中線しだれ桜並木」ですね』

今回「京都+桜」という強力な相手に勝利した日中線!昨今の京都の混み具合と、関西圏にお住いの方には割とポピュラーという点が勝利を後押ししたといえるかもしれません。

  • ◇『どちらも廃線跡だが、機関車と桜の組み合わせからして、日中線です』
  • ◇『国鉄時代に行きました。廃線跡をもう一度行ってみたい』
  • ◇『日中線しだれ桜並木に一票。日中線とは名ばかりで日中に運行する列車がなかったことである意味有名でした。廃線跡を散策するのも良いですね。』(hasi.sapporo さん)

1984年に廃線となった日中線。山形県の米沢市まで繋がる構想もあったそうです。鉄道遺構がお好きな方には、終点の熱塩駅の駅舎をそのまま利用した日中線記念館もおすすめですよ。

  • ◇『桜は日本人の琴線に触れる花です。どちらも素晴らしいが、しだれ桜に一票』(オジヤス さん)
  • ◇『枝垂れ桜のトンネルはまだ見たことがないので、ぜひ見たい』(ひろひろ さん)
  • ◇『とにかく福島に行って桜を愛でながら、美味しいものを食べ、美味しいモノを買いに行きたいです』(まっちゃん さん)

今年は4月15日頃に見頃を迎え、桜を愛でる多くの人びとで賑わいました。コメントでもいただいたように、この時期の福島は良さそうですね。日本三大桜のひとつに数えられる「三春滝桜」もしだれ桜系ですし、二本松市にある「合戦場のしだれ桜」も見事な名木です。

福島より北方のしだれ桜だと、秋田県仙北市の角館がおすすめ。武家屋敷通りに多くのしだれ桜が咲き、黒板塀とのコントラストは美しいの一言!ダイナミックなしだれ桜ゆえ、散り際の桜吹雪も眺めてみたいですね。

日中線しだれ桜並木(ふくしまの旅)

 

続いては、「蹴上インクライン(京都)」に一票を投じた方からのコメントです。

  • ◇『写真が綺麗!歩きたいっ!』(osu さん)
  • ◇『春の京都。憧れます』(NAO さん)
  • ◇『京都とさくらの組合せは最高です』(Adlf さん)
  • ◇『線路を歩けるだけでもたまらないですね』(かでぃ さん)
  • ◇『インクラインという珍しい鉄道遺構と桜の両方が見れるのが良い』(Game−Maker さん)

皆さんおっしゃるように、京都と桜の組み合わせは誰しも認めるところ!さらに線路を歩く体験もできてしまう…なんとも贅沢ですね。

  • ◇『線路を歩くのがノスタルジックな感じを味わえて面白い』(やまガン さん)
  • ◇『京都の悠久の歴史を、蹴上のインクライン跡に立って、感じたい』(YUKI さん)
  • ◇『廃線跡って興味があるんですよね。子供のころ見た豊橋鉄道渥美線の引き込み線跡など』(とし坊 さん)

京都といえば雅な時代をイメージしがちですが、明治・大正の遺構も数多くあり、それでこそ"悠久の歴史"だなぁと感じますね。廃線跡のノスタルジックな雰囲気も、魅力的に映ります。

  • ◇『5年前に現地へ行きました。線路からの桜が最高』(jj3FCD さん)
  • ◇『どこの桜も美しく思いますが、京都蹴上のインクラインは、亡くなった父の出身地のすぐ近くにあって、生前の父の晩年にも二人で訪れましたし、父の没後、妻とも歩いた思い出深い場所です。砂利道が歩きにくかったのも良い思い出。最近のオーバーツーリズムが気になりますが、また行ってみたい』(とみくん さん)

この風景をじかに眺めたことのある方も複数いらっしゃいました。京都で桜といえば寺社仏閣を優先してしまいがちですが、蹴上インクラインも一度は行ってみたいと感じますね。

  • ◇『南禅寺水路閣と併せて大好きなスポットです』(うめたろう さん)
  • ◇『お寺とインクラインと桜、色々な時代の景色を一度に楽しめる蹴上界隈の景色が好きです』(ぱっくん さん)
  • ◇『蹴上は行ったことがあるが、インクラインを歩いたことが無いので歩いてみたい』(なでいも さん)
蹴上インクライン(京都)南禅寺水路閣も近代遺構として見ごたえがありますね!蹴上インクラインの桜はすでに葉桜となっていますが、次なる蹴上の花は「つつじ」。

日本初の急速ろ過式浄水場として明治末期から稼働している「蹴上浄水場」では、約4600本のツツジが咲き揃います。この時期限定の一般公開で、2024年は4月27日(土)〜29日(月・祝)。一般公開は5年ぶりとのことで、多くの人々がつつじを愛でに訪れそうです。機会があればぜひ、足を運んでみてください。

蹴上インクライン(日本遺産 琵琶湖疎水)

 

 



日付: 2024年4月24日

 

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