【小京都の桜】対決は「角館(秋田)」に軍配!

角館(秋田)「角館(秋田)」と「津和野(島根)」、行ってみたいのはどっち?

結果は「角館(秋田)」が勝利!さっそく「角館派」の皆さんのコメントからご覧ください。

  • ◇『東北の春が見たい』(K さん)
  • ◇『東北の「遅い春」を一度見て体験してみたい』(なまずひげ さん)
  • ◇『どちらも桜の時期以外に訪問したが、東北の桜は長い冬を耐え春を迎える感動が有りそうです』(ミルキー さん)
  • ◇『みちのくの桜は、関東の桜が終わってから見頃を迎えるので、関東で桜を楽しんでから再び桜を満喫できるのがいいと思います』(とみくん さん)

東北から桜の便りが届くのは、4月中旬からゴールデンウィークにかけて。東北の遅い春を体感してみたいというコメントが多く寄せられました。

  • ◇『枝垂桜が大好き』(願いは全県制覇 さん)
  • ◇『京都在住なので、円山公園の枝垂桜と見比べてみたい』
  • ◇『ゴールデンウイーク中に満開の枝垂れ桜が見れれば最高です』(きゃど さん)
  • ◇『街並みが枝垂桜とマッチして、何度でも行きたくなる街』

今年、角館の桜は4月23日頃に満開を迎えました。黒板塀に映える枝垂れ桜、風情たっぷりですよね。150本近い枝垂れ桜群が国の天然記念物に指定されています。

  • ◇『どっちも見たけど角館の方が良い』(シン さん)
  • ◇『秋の角館には行ったことがあるが、桜満開の季節に是非行きたい』(オジヤス さん)
  • ◇『大学の入試が終わり入学前に角館に憧れて一人旅をしました。その時はサクラの開花がまだだったので今回は是非サクラの季節に訪れてみたいです』(長春真人 さん)

実際に角館を訪れたことのある方も複数いらっしゃいました。紅葉が美しい秋や、雪が舞う冬にも訪れてみたい地です。

  • ◇『秋田美人に会いに』(にしやんん さん)
  • ◇『海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」は同名タイトルの映画の主題歌だったと思います。映画の舞台は角館。行ってみたくなりました』

米どころ、美人どころとして知られる秋田。美味しいものもたくさんありますよね。一方、「小京都」と呼ばれる地としては青森の弘前と並んで北に位置する角館。旅行で訪れて「思えば遠くへ来たもんだ」と呟いてみたいですね。

  • ◇『どっちも行ってみたいけど、今回は秋田』(野良猫のC さん)
  • ◇『どちらも捨てがたいが、どちらかといえば黒板塀に映える枝垂れ桜かな』(BRUCE ACE さん)
  • ◇『すんなりと決められないことが多いこのお題ですが、今回もやっぱり悩みました。本当に行ってみたいところばかりでした』(よしえちゃん さん)
  • ◇『塀に生える桜花は見ごたえがあります。角館から北に向かうのもよいですね』

今回は「どっちも行ってみたいが、あえて選ぶなら…」という方が多くいらっしゃいました。

さて、角館の桜はそろそろ散り始める頃。シーズンオフになるかと思いきや、これからの季節は新緑が黒板塀に映えてなんとも鮮やか、武家屋敷の庭園には桜と並んでもみの木の巨木も多く、小京都の風情漂う中で森林浴気分に浸れます。

角館から程近い位置にある「抱返り渓谷」は"東北の耶馬渓"と呼ばれる風光明媚な地。新緑と清流が心を癒してくれます。少し足を伸ばせば、コバルトブルーの湖面が美しい田沢湖や、温泉ファンにとって憧れの地といえる乳頭温泉郷も。心地よい5月の風に吹かれながら行く東北の旅、おすすめです。

田沢湖角館観光協会

 

続いては、「津和野(島根)」に一票を投じた方からのコメントです。

  • ◇『流鏑馬を見てみたい!』(osu さん)
  • ◇『流鏑馬を生で見てみたい!』(D さん)
  • ◇『流鏑馬も見たい』(くわちゃん21 さん)
  • ◇『流鏑馬と桜の景色を見たくなりました!絵になる風景です!行ってみたくなりました!』(カイリュー さん)

山陰の小京都・津和野の春の風物詩といえば、満開の桜の下で催される流鏑馬神事。今年は4月6日に鷲原八幡宮で開催され、大勢の人びとが迫力あふれる神事と桜の競演を楽しみました。

  • ◇『津和野を再訪したい』(未確認飛行物体 さん)
  • ◇『桜の時期に行った事がないから』(pao2 さん)
  • ◇『先日、津和野に行きましたが、桜の時期には早かったので、桜の時期に伺いたいです。なお角館には桜の時期に行ったことがあります』(すけさん さん)

津和野に訪れたことがある方も多かったです!小京都と呼ばれる地の良いところは、季節を問わず歴史風情を味わえることですね。津和野は5月下旬から6月にかけてもおすすめ。色鮮やかな鯉が泳ぐ掘割に沿って、菖蒲の花が咲き誇ります。

  • ◇『津和野は交通の便が悪いので、なかなか行く機会がないままです。命あるうちにぜひ訪れたいです』
  • ◇『「SLやまぐち」「DLやまぐち」とセットだな』

おっしゃるとおり、新山口駅~津和野駅間を走行する両列車でアクセスしたいですね!「SLやまぐち号」は2025年5月3日(土・祝)から運行がスタート。レトロな客車でタイムスリップ感のある旅が実現します!

  • ◇『津和野川沿いの桜並木を堪能した後に流鏑馬神事も拝見してみたいです』(ペンネーム さん)
  • ◇『小京都と言えば「津和野」で決まり!』
  • ◇『津和野には昔行ったことがあるけれど、またもう一度行ってみたいところです。とても好かったのでまた行きたいです』

津和野(島根)寺社仏閣が好きな方は、永明寺や太皷谷稲成神社。西洋レトロな建築に触れたい方は津和野カトリック教会や乙女峠マリア堂。森鴎外記念館や津和野町郷土館などの文化施設もふんだんにあります。津和野駅前には「D51型194号機」や腕木式信号機なども展示されており、鉄道好きな方にもおすすめ。SLで行く津和野の旅、いかがですか?

津和野町観光協会






 

日付: 2025年4月30日

 

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