「美瑛(北海道)」と「栗駒山(宮城県など)」、行ってみたいのはどっち?
結果は「美瑛」が勝利!さっそく美瑛を推した皆さんのコメントからご覧ください。
- ◇『北海道の雄大な景色が魅力的』(pojya さん)
- ◇『広大な景色からして美瑛でしょ』(たかのん さん)
- ◇『美瑛の丘と合わせて遠く聳える十勝岳を始めとした山々の眺めも最高ですね』(ペンネーム さん)
- ◇『丘の町・美瑛で紅葉をめでたい。40年以上前ですが、札幌に在住していました』(オジヤス さん)
- ◇『美瑛に一票。栗駒山も紅葉が綺麗ですが、美瑛は十勝連峰が雪化粧しており紅葉とのバランスが良い』(hasi.sapporo さん)
日本ではあまり見られない、緩やかな丘の連続。背景には雪化粧した十勝連峰。美瑛が持つ唯一無二のロケーションと雄大さが人気でした。
- ◇『丘の町美瑛は大好きだ。けど秋の紅葉時期は行ったことがないのでぜひ、カメラを持ってそして拓真館にも行ってみたい』(オールド さん)
- ◇『知り合いで、美瑛町が好きすぎて、子供の名前に「美瑛」と付けた人を知っています。』
"美瑛"というお名前、品があってかわいいですね!そして美瑛の拓真館。風景写真家の前田真三氏が設立したギャラリーですね。廃校となった体育館と教室を改装した館内の雰囲気も味わってみたいです。
- ◇『永遠のあこがれ』(みすどとえとな さん)
- ◇『どちらも捨てがたい・・・ 秋に限らずどの季節でも楽しめそうなので美瑛に一票』(なでいも さん)
- ◇『よくテレビなどで紹介されるが、実際に行ったことが無いので、是非行ってみたい』(エスティマハイブリッド さん)
- ◇『今月11日に初めて美瑛を訪れました。青い池もゆっくり見ることが出来、パノラマラインのドライブも最高でした。紅葉や山の初雪は未だでしたが、1か月遅らすだけでこの素晴らしい風景が見られるのですね。今年は無理でも来年はぜひ行ってみたい』
一度は行ってみたい場所のひとつに数えられることの多い美瑛。今はちょうど晩秋でカラマツの黄葉が見られる時期です。12月に入ると、もうそこは銀世界。シンプルかつダイナミックな雪景色が広がり、気象条件が合えばサンピラー(太陽柱)が現れたり、野生動物の足跡を探して楽しむといったこともできるようになります。
美瑛を代表する観光スポット「白金・青い池」も11月1日から夜間ライトアップが行われ、冬の幻想的な風景に出会えますよ。
続いては、「栗駒山」に一票を投じた方からのコメントです。
- ◇『"神の絨毯"を見たい』(くわちゃん21 さん)
- ◇『山頂まで含めて山全体が紅葉につつまれている景色がすばらしいです』(とみくん さん)
- ◇『どちらにも行きたいですが、やはり日本の紅葉は大自然のいろいろな木々からなる紅葉が一番でしょう』(アップルパイ さん)
- ◇『みちのくで紅葉のグラデーションを楽しんでみたい』
山肌が燃えるように染まる栗駒山の紅葉。色とりどりの"神の絨毯"と呼ばれる絶景を一度、見てみたいというコメントが多く寄せられました。
- ◇『東北旅行好きにとって、憧れの場所です』
- ◇『東北も北海道も足を踏み入れたことが無い。近い方の栗駒から』(Tommy さん)
- ◇『比較的身近でありながら訪れたことがなく、今度ゆっくり散策してみたい』(NAO さん)
- ◇『美瑛は何度か行ったけど栗駒山は知らなんだ。まだまだ知らない素敵な場所があることを教えてもらってありがたい』(メダマガエル さん)
栗駒山は標高1627 mの火山。紅葉の絶景スポットしては、まだまだご存じない方も多いかもしれません。高山植物が咲き始める6月頃から、紅葉が見頃となる10月上旬にかけてが登山のピークシーズンです。
- ◇『栗駒温泉最高!』(たあち さん)
- ◇『数年前に行ったが、天候が悪く登頂を断念。再挑戦してみたい。温泉もとてもよく大きな露天風呂には驚きましたよ』
栗駒山の裾野に広がる大自然が一望できる露天風呂が魅力の『須川温泉 栗駒山荘』をはじめ、良質な温泉を引いた宿が複数ありますよね。冬場に温泉めあてで出かけるのもよさそうです。
- ◇『新幹線で何度も通りかがるが行ったことがないので気になる』(はるおん さん)
- ◇『知人が宮城に引っ越すので、このタイミングで行ってみないな、と』(うなぎもん さん)
- ◇『今年の秋は、鳴子温泉に行きたい!と思っていたところでした。この記事を見てますます行きたくなりました』
- ◇『北海道美瑛もいいなと思っていますが、ちょっと遠いのがネックですね。栗駒山は日本百名山にも入っていて眺望がよいのでこちらを選択します』(てつぞう さん)
紅葉のシーズンが過ぎ、すっかり冬支度が整った現在の栗駒山。冬にかけて、ごく一部の熟練者を除いて来年の春まで閉ざされます。
その一方で冬に人気となるのは、新幹線駅「くりこま高原駅」からアクセスが容易な伊豆沼・内沼です。夏は「ハス祭り」で賑わいますが、冬は渡り鳥の越冬地としてシベリアからマガンや白鳥が飛来します。鳥の種類は200種超で、日本で見られる鳥のおよそ40%に当たるのだとか。水筒に熱々のコーヒーを入れてバードウォッチングを楽しむのもおすすめです!