「こいのぼりの川渡し(高知)」と「浅の川・鯉流し(石川)」、眺めてみたいのはどっち?
結果は「浅の川・鯉流し」が勝利!さっそく"流し"派の皆さんのコメントからご覧ください。
- ◇『川の中で泳ぐ鯉のぼりは見た事がないので一票!』(だちゃん さん)
- ◇『こいのぼりは空を泳ぐという固定概念を崩されました。ぜひ見てみたい』(Baloo さん)
- ◇『青い空を泳ぐ鯉のぼりは各地で見ますが、川を泳ぐのは見たことないです。ぜひ見に行きたいです!来年行こうかな』(ダイヤモンド さん)
- ◇『桜鯉のぼりの川渡しは全国各地でみられる光景で素敵ですが、鯉流しはなかなか見ることができないと思います。この目で感動したいものです』(さきねえ さん)
- ◇『四万十の鯉のぼりは有名だが、金沢の鯉流しは知らなかった。是非見てみたい』(furyowani さん)
いただいたコメントの8割以上が「見たことない!」という声でした。一度は見てみたいと思わせてくれるイベントですよね。
- ◇『やはり鯉は泳ぐ姿が美しいと思います』(長春真人 さん)
- ◇『川で悠々と泳ぐ鯉を眺めながら新緑を満喫してみたい』(ケイジ さん)
- ◇『巨大な鯉がさかな本来の水の中を、しかも川幅いっぱいに泳ぐ姿はとても素晴らしい眺めと思います』(スイーツ さん)
- ◇『浅野川の方が両岸沿いの道から鯉を見下ろし易そうですね』(Hatt! さん)
- ◇『石川の鯉流しの方が全天候向きでよいかも』(あおによし さん)
新緑が目に眩しい季節、晴れてほしいとは思いますが、たとえシトシトと雨が降っていても川流し風情がありそうですね。
- ◇『こいのぼりは、いろいろなイベントで見かけるけど、こい流しは水がきれいなところでないとみられないと思うので、絶対こい流し!!!!』(てりんこ さん)
- ◇『清流を感じさせられて清々しい』(瑞鶴 さん)
- ◇『清流で流れる鯉も清々しくなかなか良いものです』(まこさま さん)
確かにそうですね。清流あっての鯉流し!金沢の伝統工芸、加賀友禅の「友禅流し」もかつて浅野川の至るところで行っていたそうですが、高度成長期に川が濁り、人工の川が整備されたことによって次第に見られなくなっていった経緯があります。
- ◇『友禅流しは金沢に住んでいたころよく見ましたが鯉流しは見たことないですね』(てくてく さん)
- ◇『清流に泳ぐ鯉流しを見たいし、金沢の街を散策したい』(やまガン さん)
2023年6月4日(日)、浅野川で「友禅流し」が5年ぶりに1日限りで復活します。次世代の職人に技術を伝える研修として行われるそうです。おりしも当日は、金沢を代表する祭り「金沢百万石まつり」の最終日。前日の3日(土)に行われる「百万石行列」や「百万石踊り流し」も楽しみつつ、清らかで風流な浅野川の友禅流しも満喫したいですね。
続いては、「こいのぼりの川渡し(高知)」に一票を投じた方からのコメントです。
- ◇『大空を泳ぐこいのぼりを見て、心をすかっとしたいです』(オーバーヘッドキックのとっこち さん)
- ◇『大空に気持ちよく泳ぐこいのばりが心を癒し、はればれとできる!!』(ナリニー さん)
- ◇『どっしりとした四万十川とその広い川幅の上を泳ぐこいのぼり、ゆっくり見ていると心もどーんと大きくなる気がします!』(どんどん さん)
- ◇『やっぱりこいのぼりは屋根より高く』(修理屋 さん)
- ◇『暖かくなってきたので、上向きに仰ぎ見たい気分』(Tommy さん)
本来の鯉のぼりの姿を眺めてスカッとしたい!そんなコメントが数多く寄せられました。五月晴れに映えますよね。
- ◇『清流「四万十川」の右に出るもの無し!』(しおかぜ31号 さん)
- ◇『四万十川の景色を堪能したい』(未確認飛行物体 さん)
- ◇『どちらを見てみたいかと言われると四万十川のこいのぼりの川渡しかな。川にワイヤーをわたすだけでも大変そう』(osu さん)
- ◇『四万十川に行ったのは、もう40年近く前のこと。もう一度、あの美しさを味わいたい。20年余り前に金沢近郊に住んでいたが、浅野川の鯉流しは初耳だった。記事に記載のとおり比較的最近の行事ということがわかり、納得した』(ジャミラ さん)
日本最後の清流と呼ばれる高知・四万十川。その風景は沈下橋を含め、独特です。いつまでもその姿を保ってほしいと感じますね。
- ◇『高知。行きたいですね。空に泳ぐ鯉を見て、川に泳ぐ鰻を……』(うなぎもん さん)
- ◇『青い空にこいのぼりが映えそうですね!帰りにウナギでも食べて観光したいっ』(ペロタ さん)
四万十といえば鰻!今年も天然鰻が獲れるシーズンが始まっています。養殖に比べて体が黄色く、食感や風味も抜群な鰻、食べてみたいです!
- ◇『どちらも観てみたいが、四国へ行ったことがないので四万十川に1票!』(よしえちゃん さん)
- ◇『どの地域からも行きにくい場所にある清流四万十川の「こいのぼりの川渡し(高知)」に一票。歩いているお遍路の方も、四万十川で気持ちよく泳ぐこいのぼりを見て心が癒やされると思う』(hasi さん)
- ◇『雄大な自然の中をゆったりたなびくたくさんの鯉のぼり、さぞや壮観なことでしょう。色鮮やかな鯉のぼりと5月の青空、色彩の対比の美しさも楽しめそうですね』(woody さん)
「四国は遠い。だからこそ!」というご意見も複数いただきました。四万十地域もこれから梅雨入りを迎えますが、この季節ならではの風物詩といえばホタルです。四万十川流域に架かる沈下橋一帯で、例年5月下旬から6月上旬にかけてゲンジボタルが舞います。ホタルを鑑賞しながら食事ができる遊覧船も人気です。ぜひ機会があれば、出かけてみてはいかがですか。