「珍しい石・砂の海辺」と「温泉が湧く海辺」、行ってみたいのはどっち?
結果は「温泉が湧く海辺」が勝利!さっそく"温泉派"の皆さんのコメントからご覧ください。
- ◇『海に沈む夕日を見ながら温泉につかる。最高ですね』(Baloo さん)
- ◇『雄大な海原を眺めながら、のんびりとつかりたい』(虎24 さん)
- ◇『夫婦共々、温泉好きなので、ぜひ一度訪れてみたいです』(タッチ さん)
- ◇『今回は海岸の温泉を選択しましたが、いつも迷いに迷って投票しています。海の目の前で温泉につかるというのは、どのような感覚か、ぜひ訪れてみたいものです』(きゃど さん)
いわゆる"オーシャンビュー"の温泉が楽しめる施設は数多くありますが、海辺にドン!目の前、海!となるとそれほど多くはありません。そんな醍醐味を感じたいという方が多くいらっしゃいました。
- ◇『実は小生以前に今回紹介のひすい海岸で、小さいですがとても綺麗な翡翠の原石を見つけていました!なので今回は不老ふ死温泉に行ってみたいです!』(あおえいりゅう さん)
- ◇『瑪瑙をひらうことができる浜には何回か行ったことがあるが、温泉が湧く海岸には行ったことがないので是非いって足湯でも試してみたいと思います』(まつりねこ さん)
ヒスイにメノウ…とても素敵な体験ですね。温泉を掘って楽しむ足湯体験も、良い思い出になりそうです。
- ◇『不老ふ死温泉は過去に訪れましたが露天が最高でした。有村海岸の温泉堀りも是非体験してみたいです』(ペンネーム さん)
- ◇『直に海辺に湧いているワイルドさがいいですね。海の青と黄金の温泉水の色の対比も美しく幻想的。ぜひ一度体験して「不老不死」の御利益に預かりたいものです』(woody さん)
- ◇『不老ふ死温泉はなかなか行く機会がないままでした。線路は復旧していないのではと思いますが、現地の状況が落ち着きましたら今度こそ行ってみたいです』(吉ちゃん さん)
- ◇『迫力ある「温泉が湧く海辺」に一票。写真は青森県の黄金崎不老ふ死温泉と思われますが、実際に何度か入りに行きました。日本海の荒波および潮の満ち引きで海水が温泉にまで入る迫力は、全国各地廻っていますが他では味わうことができません』(hasi さん)
"いつか行ってみたい温泉"として知られる、黄金崎不老ふ死温泉。8月の豪雨によってJR五能線の一部がバス代替輸送となっています。そのため不老ふ死温泉では、宿泊者用にJR五所川原駅から無料送迎バスを運行中です。五能線の復活が待たれますね。
- ◇『インフィニティ温泉に浸かり、津軽海峡を眺めてみたい』(好きな食べ物は? さん)
- ◇『インフィニティ・プールのように海と一体化する温泉体験ができそう』(Ken'ch さん)
浴槽やプールの縁(ふち)が見えず、海や景色と一体化している感覚が味わえるのが"インフィニティ"の醍醐味!これも体験してみたいもののひとつですね。
- ◇『海を見ながらの温泉、最高ですよ。和歌山県の白浜で入ったことありますが素晴らしかったです』(なでいも さん)
- ◇『不老ふ死温泉へは入浴した事があります。海を見ながら入るなら伊豆急の北川温泉もありますね』(オールド さん)
- ◇『海辺の温泉地は意外にたくさんあります。満潮になると消えてしまう温泉も素敵です。やはり広大な海を見ながらの入浴は最高です』(OH! さん)
皆さん、温泉にお詳しいなと感じました!潮の満ち引きによって入浴時間が定められている温泉はダイナミックですよね。北海道の羅臼町にある瀬石温泉、函館市の水無海浜温泉、鹿児島の屋久島にある平内海中温泉あたりが有名でしょうか。場所柄、アクセスしづらいかもしれませんが、海に抱かれるような感覚で、ワイルドな温泉体験をしてみたいものです。
・黄金崎不老ふ死温泉
・有村海岸 天然温泉掘り体験(鹿児島県観光サイト)
続いては、「珍しい石・砂の海辺」に一票を投じた方からのコメントです。
- ◇『翡翠を探したい!』(田舎武士 さん)
- ◇『ヒスイを拾ってみたい!宝探しをしているようで、わくわくしそう!』(てりんこ さん)
- ◇『私の知らない風景です。ぜひ行ってみたいです』(JJ3FCD さん)
- ◇『どちらも神秘的ですが、自分が列車で行きやすい方にしました』(稲キチ さん)
- ◇『ヒスイ石を自分の手で探し当てたい気持ちがあります。一生の宝物になるでしょう』(ハヤブサ さん)
- ◇『2つとして同じ石は無いのでしょうから、時を忘れて童心に帰って石集めをしてみたいです♪』(YUTTAMAN さん)
シンプルに「ヒスイを探したい」というご意見が多く寄せられました。石を探す機会自体がめったにないと思いますので、たとえ見つかった石がヒスイでなくても、美しい石なら満足できそうな気がします。
- ◇『散歩をしながらの探索!何か善いものがないかぁ〜』(YUKI さん)
- ◇『更けゆく秋の海岸を散策しながら鳴き砂の音を楽しむ』(やちゃん さん)
- ◇『石や砂だけでなく、浅瀬にいる生き物も探してみたい』(わたわた さん)
お散歩や磯の生き物探し、さらには漂流物に着目するビーチコーミングなど、サブテーマがあるとよりいっそう楽しめそうですね
- ◇『ヒスイを探してみたい。一度行ったことがあるが、全然見つからなかった』(アホネン さん)
- ◇『糸魚川の海岸でヒスイ探しをしたことがあります。ナニも考えずにただ波打ち際の石を眺めていると時間のたつのも忘れてしまう不思議な魅力があります』(マサ さん)
- ◇『母の出身地で、ここで子供のころ翡翠を取っていたと言っていた。懐かしい海』(願いは全県制覇 さん)
実際に足を運んだことのある方もいらっしゃいました!子どもの頃に近くにこのような海辺があったら、通い詰めてしまいそうですね。
- ◇『ヒスイ海岸へも行きたいし、糸魚川上流の温泉にも行きたい』(あおによし さん)
- ◇『いくつになっても欲は絶えません。散歩を兼ねて気楽に宝探しができ、ごくごく稀なのでしょうがお宝が得られる幸運に恵まれたいものです』(スイーツ さん)
- ◇『勾玉への思い、いにしえのロマンあふれる糸魚川に軍配です。特にジオパークとしても価値があるところ、また、鳴き砂はとてもきれいなところの証拠、どちらも大切な自然遺産だと思います』(てつぞう さん)
おっしゃるとおり、ヒスイの海岸も鳴き砂の海辺も、未来に残すべき自然遺産ですね。また、コメントでもいただいたように、糸魚川周辺地域は「糸魚川ユネスコ世界ジオパーク」に認定された、大地のパワーを感じる地。道の駅「親不知ピアパーク」には、国内最大級のヒスイ原石(102t)が展示されています。およそ5,000年前、日本初のヒスイ装飾品が作られたといわれている長者ヶ原遺跡など見どころも豊富です。ぜひ一度、足を運んでみてはいかがですか。
・ヒスイ海岸(朝日町観光協会)
・ヒスイ海岸(新潟県観光協会)
・琴引浜(京丹後ナビ)