「西九州新幹線」と「ふたつ星4047」、乗ってみたいのはどっち?
結果は「ふたつ星4047」が勝利!さっそく"ふたつ星"に投票した皆さんのコメントからご覧ください。
- ◇『内陸を駆け抜けていくよりも、やっぱり海が見たい!』(Baloo さん)
- ◇『今やスピードを競うより、鉄道の醍醐味は「ゆったり」「のんびり」だと思う』(瑞鶴 さん)
- ◇『せかせか・ギスギスした毎日ですから、旅行くらいは絶景を眺めつつ、のんびりとした時間を過ごしたいものです』(アトム さん)
- ◇『会社員時代は分秒を急いだが、これからは時間をゆるりと使って旅をしてみたい』("NAO" さん)
- ◇『列車の旅は駅弁を食べながらのんびりですよ。狭い日本、急いで何処へ行くの?』(ma_kun さん)
- ◇『西九州新幹線「かもめ」にも乗ってみたいと思いましたが、今回はゆっくり有明海を眺めることのできる「ふたつ星4047」に投票します。晴れの日は眺めもいいと思いますが、特に夕方の日の入り時の眺めを見たいと思いました』(ぱお さん)
「ゆったりのんびりと旅をしたい」というコメントが多数寄せられました。駅弁を久しく食べていない方も、多いのではないでしょうか?はやく従来の鉄道旅行を楽しみたいですね。
- ◇『観光=きれいな展望が魅力、西九州新幹線は、博多からの全線開通までのお楽しみにしておきます』(キース さん)
どちらに投票した方からも、同じようなご意見が集まりました。武雄温泉駅と新鳥栖駅を結ぶルートの開通は、まだ時間がかかりそうですね。
- ◇『最新車両も魅力的だけど、古い車両の改装に惹かれます!』(てりんこ さん)
- ◇『どちらも魅力的な難しい選択でしたが、旧国鉄のキハ40形・47形に歴史の魅力を感じるので「ふたつ星4047」に一票!』(ジャミラ さん)
- ◇『急ぐ旅なら「かもめ」だけれども、昔を懐かしんで「ふたつ星4047」で車窓からの眺めを楽しみ、ディーゼルのエンジン音と排気を感じながら眺める景色はいい感じだと思います。特に上りと下りで路線を変えるところがまたいいですね。ゆったりと駅弁食べながらと言うことで、今回は、「ふたつ星4047」に軍配です』(てつぞう さん)
古い車両を新たに利用することは、近年よく耳にする「SDGs」の思想にも近いかもしれません。時代を超えた雄姿を眺めてみたいものですね。
- ◇『新幹線の「かもめ」にも乗りたいけど、やっばり、鉄道旅は「ふたつ星4047」ですね。ゆったり、のんびりと九州の海を車窓から眺めて、冷えた缶ビールと駅弁をお供に、楽しみたいな〜。昔は、乗り鉄、今は、飲み鉄の旅を、気兼ねなくしたいですね。早くコロナが、終息してほしいです』(うえすとん さん)
「ふたつ星4047」と「西九州新幹線」の開業は、今年秋の予定。秋から冬にかけての長崎は、九十九島(つくもじま)を中心に牡蠣小屋が立ち並ぶだけでなく、シオウオや天然ヒラメなど、海の幸が目白押しとなります。美しい海を眺める旅を楽しみつつ、舌鼓を打ちたいですね!
続いては、「西九州新幹線」に一票を投じた方からのコメントです。
- ◇『長崎に住んでるので新幹線がくるのがとても楽しみです!』(ダイヤモンド さん)
- ◇『綺麗で静かな車両で博多駅〜長崎駅間が約1時間20分で移動できるは魅力的ですね』(ロリス さん)
- ◇『観光地の長崎ですが、現在の特急では時間がかかり、やはり長崎は遠いなあと感じるので、新幹線が開通して、時間短縮されるとうれしいですね』(やまちゃん77 さん)
- ◇『孫が新幹線に興味があるので、西九州新幹線に乗ってみたい』(願いは全県制覇 さん)
- ◇『在来線特急のかもめには乗ったことがあるので、新幹線にもぜひ乗ってみたい』(みゆぺん さん)
皆さん理由は様々ですが、やはり"一度は乗ってみたい"のが新幹線。特に長崎にお住まいの方にとっては心躍りますね!
- ◇『最新鋭のデザイン車両に一度乗ってみたいですね!』(一夜城 さん)
- ◇『速さに見合う流線型の車体の素晴らしさは、とても魅力的です。これに乗って長崎への新幹線での旅を楽しみたいです』(スイーツ さん)
- ◇『新線だから初めての景色が見える!』(街散歩フォトグラファー さん)
最新鋭の車両の乗り心地を堪能したいという方も複数いらっしゃいました。また「新線だから」というご意見も、ごもっとも。どんな景色が広がるのか、楽しみですね。
- ◇『九州の新幹線開業は震災の年以来です。今回はみんなでお祝いできますように!』(いちむ さん)
- ◇『やっぱり、最新の新幹線かもめに乗って長崎に行きたいね。オランダ風の街並み、教会、眼鏡橋に行って、買い物はお土産のカステラ、現地の昼食はちゃんぽんを食べたいです。しばらく長崎に行ってないので九十九島観光と温泉泊を兼ねて行きたくなりました』(オールド さん)
- ◇『新八代から鹿児島中央が先行開業した九州新幹線同様、全線開業前の乗車は貴重です。新八代で同じホーム乗換した経験は良い想い出です。しかし全線開業後に乗っていないのは、いつでも乗れるからかな?』(ミルキー さん)
これまで長崎観光といえば、名所が揃う長崎市と、ハウステンボスのある佐世保市をイメージする方が多かったかもしれませんが、それ以外の魅力的な地にも、目を向けてみたくなります。
なおJR九州は、3月から6月にかけて、開業準備が進む西九州新幹線の駅舎(長崎駅、武雄温泉駅、諫早駅、新大村駅)を見学できるウォーキングイベントを開催します。長崎駅の新幹線駅舎見学では、開業後は絶対に入ることができないホーム下を歩く体験も!興味のある方は事前申込をしてみてはいかがでしょうか。
・西九州新幹線(JR九州)
・西九州新幹線駅舎見学ウォーキング(PDF)