「オオヤマザクラ」と「エドヒガン」、眺めてみたいのはどっち?
結果は「オオヤマザクラ」が勝利!さっそくオオヤマザクラに投票した皆さんのコメントからご覧ください。
- ◇『薄紅色が美しい。行ってみたいです』(オーバーヘッドキックのとっこち さん)
- ◇『薄紅色の桜が素晴らしい』(ケイジ さん)
- ◇『新緑の山肌に輝くピンク色!!いいですね〜』(てりんこ さん)
- ◇『花びらの色合いがオオヤマザクラの方が好みです』(わたわた さん)
遠くからでもくっきりとわかる、ピンク色のオオヤマザクラ。その色合いに惹かれた方が多くいらっしゃいました。
- ◇『北国の春を満喫したい』(love&shelly さん)
- ◇『「春を待って咲く…」というイメージが先行して、東北に咲き始める桜の情景が思い浮かんでしまいます』(天然職 さん)
- ◇『春を待ち焦がれていたぞ!という躍動感を感じる』(クニ さん)
- ◇『幻想的な淡いピンクが、見慣れたソメイヨシノとは一味違った春を感じさせてくれそう。寒い冬を越した桜というのも力が漲る感じがします』(カンタッチ さん)
- ◇『桜と雪のコントラストが楽しめるのは魅力的ですね』(Baloo さん)
北海道では「エゾヤマザクラ」と呼ばれるオオヤマザクラは、まさに北国の春を感じさせてくれる桜。残雪の山々とのコントラストも、ぜひ眺めてみたいですよね。
- ◇『大自然の中の大きなさくら!と感じますね』(しおかぜ1号 さん)
- ◇『山や自然の中に咲くオオヤマザクラはとても好きで何度も写真を撮りたくなります』(みつまめ さん)
- ◇『山の中に咲く山桜は自然の中に溶け込んで素晴らしい』(GANSAN さん)
- ◇『山登りが趣味です。3月〜4月は、山桜の赤い新芽が山肌を彩ります』(S さん)
山肌に咲くオオヤマザクラやヤマザクラは、まさに野生の桜といった風情を感じます。さらに花だけでなく、赤い新芽も美しそうですね。注目してみたいと思います!
- ◇『外出自粛が続いているので、田舎の桜を鑑賞しに行きたい』(みぃちゃん さん)
- ◇『最近、自然の中の桜、畑に咲いてる1本の桜、山に咲いている一本の桜が好きです。コロナが収束したら是非、オオヤマザクラを見に行きたいと思っています』(まつりねこ さん)
- ◇『全体に占めるこんもり感が良いと思います。ぜひその時期に行きたいものです。コロナ無くなれ!』(ムネシン さん)
北海道帯広市では、4月24日に桜の開花が発表されました。開花の基準となる標本木はエゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)で、1953年の観測開始以来、2番目の早さとのことです。コロナが収束した際には、北国への桜鑑賞旅行に出かけたいものです。
続いては、「エドヒガン」に一票を投じた方からのコメントです。
- ◇『長寿を讃えてエドヒガンの勝ち!』(田舎武士 さん)
- ◇『長生きしたいので、こちらを見たいです』(maki さん)
- ◇『エドヒガンは身近で楽しめるソメイヨシノのルーツであるとのこと、さらに長寿であるとのことに、とても親しみを感じました』(スイーツ さん)
- ◇『樹齢数100年の幹から新しい枝が伸び、綺麗な桜が咲き、長時間見ていても飽きない』(男前の晴ちゃん さん)
エドヒガンの特徴のひとつである「長寿」について触れたコメントが多く寄せられました。年輪を重ねてきた名木、眺めてみたいものです!
- ◇『躍動的な枝振りがカッコいいです!』(スノラビ さん)
- ◇『枝ぶりに迫力があると感じました』(ばばしげ さん)
- ◇『エドヒガンの桜は枝ぶりが素晴らしいです。オオヤマザクラも真っ直ぐ伸びていますね。何方も甲乙付けがたいです』(コンちゃん さん)
- ◇『ソメイヨシノの親をじっくりと鑑賞したい』(y@suo さん)
樹齢が経つにつれて大きく横に枝を広げるエドヒガン。老木の中には、まるで天然の盆栽用のような見事な枝ぶりの桜もありますよね。
- ◇『福島県の三春滝桜という桜をぜひ見たいと思う。桜の種類や佇まいを見聞きすると本当に春の到来が感じられる』(ひとり旅-2 さん)
- ◇『強風が吹けば折れそうな枝。折れる前に見に行かねば!』(街散歩フォトグラファー さん)
昨今は台風などの被害もあり、三春滝桜をはじめエドヒガンの老木に対して、保護活動も積極的に行われています。貴重な桜を、なんとか守り抜きたいものですね。
- ◇『東京から近いので、行く可能性があるのでこちらを選びました。早くコロナ渦が収束し気軽に旅行できるようになると良いですね』(マサ さん)
- ◇『やっぱり櫻が咲くと春が来た、と言う気分になりますね。コロナ禍の中、早く世界に春が来るといいのですが…』(信ちゃん さん)
- ◇『コロナで今年もお花見に行けませんが、写真で各地の桜を観ることができて良かったです。来年こそは花見旅行ができますように』
皆さんの願いはひとつ、「普通に旅行に出かけられる日々」ですね。ちなみに、東日本大震災の津波の教訓を伝えるため、岩手県陸前高田市のNPO法人が、津波の到達地点に桜を植える「桜ライン」活動を実施中です。後世に長く伝わるよう、植樹には寿命の長いエドヒガンやオオヤマザクラが選ばれています。美しく咲くことで津波の教訓を示してくれる桜並木を、いつの日か眺めてみたいですね。