【夏の"涼"と"漁"】対決は「鮎の簗(やな)漁」に軍配!

「鮎の簗(やな)漁」「鮎の簗漁」と「定置網漁」、行ってみたいのはどっち?

結果は「鮎の簗漁」が勝利!さっそく"鮎"派の皆さんのコメントからご覧ください。

  • ◇『どちらも楽しそうですが、暑い夏を涼しく過ごすとしたら、鮎の簗漁を選びます』(あきら先生 さん)
  • ◇『どちらも通常では体験出来難い漁であるが、夏場を少しでも涼しく出来る事から簗漁に行ってみたい』(いーおっさん さん)
  • ◇『孫たちと一緒にやってみたいですね。冷たい水に浸かり涼をとりたいものです』(いっちゃん さん)
  • ◇『水遊びも兼ねて、バシャバシャと楽しみたい』(まったり さん)
  • ◇『定置網漁も捨てがたい!海の幸料理は絶対なのだが、季節物の鮎のつかみ取りは子供たちにも楽しく出来て、簗の経験・勉強にもなり、ずぶ濡れになるのもまた楽しいだろう!』(あおえいりゅう さん)

猛烈な暑さの日が続いている分、求めたくなるのは"涼"!ということで、涼しさと楽しさが両立している簗漁にたくさんの票が集まりました。

  • ◇『船は苦手なので!川での漁が良い!』(街散歩フォトグラファー さん)
  • ◇『船は酔うからNGです』(C58 さん)
  • ◇『近場で川、というのがハードルが低くて良いですね。もちろん、ゆっくり休暇を取って沖縄へ、というのも捨てがたいですが(笑)』(ひろし さん)
  • ◇『どちらも魅力的ですが、気軽に楽しめそうな「鮎の簗漁」に一票。近ごろは都市部で鮎を含めた川魚を食べる機会が減りましたが、清流エリアの飲食店ではメニューにあり、川魚を食べることも一つの楽しみです』(hasi さん)

船酔いは致し方ありませんね!また、海に繰り出すよりも気軽だから良いというコメントも複数寄せられました。

  • ◇『海は地引き網もやったことがあるので、香り高い鮎取りをしてみたい』(旅多 さん)
  • ◇『夏といえば鮎。香魚とも書くようにまさに夏の香り。塩焼きに背越し、ビールです』(オジヤス さん)
  • ◇『清流で捕まえた鮎の塩焼きは最高でしょうね。海魚ももちろん楽しめますが、今回は川魚を選択します』(きゃど さん)
  • ◇『両方体験してみたいですが歳を考えると「鮎の簗漁」ですね。塩焼きの鮎で冷酒が飲みたいです』(ma_kun さん)

川底の苔を食べて育つ鮎だからこそ、青々とした香りと独特の風味が広がりますよね。塩焼き、たまりません!

  • ◇『夏は鮎だよね。子供のころを思い出す』(願いは全県制覇 さん)
  • ◇『身近な地域にある観光やななので興味深かったです』(Adlf さん)
  • ◇『ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコなど、固有種を見てみたい』(りゅうのしっぽ さん)
  • ◇『もう、20年ぐらい前になりますが、家族で信州に行きました。その時にピチピチ跳ねるアユを素手で取った感触が忘れられない。良かった!三人の子どもたちの夏休みの思い出のひとつになりました』(JJ3FCD〜 さん)

お子さんの喜ぶ顔が目に浮かびます!といいつつ、大人も童心に帰って楽しめそうなところも魅力です。

特集でご紹介した簗があるのは、北関東を流れる那珂川と、中部地方を流れる長良川でした。この2本の川が鮎の簗漁のメッカといえるかもしれませんが、西日本ですと京都府北部を流れる由良川もおすすめ。「山家観光やな漁」が9月1日から9月30日までオープンします。特設の囲炉裏を囲んで炭火で焼き上げたり、鮎ご飯を購入することもできますよ。また、熊本県上益城郡甲佐町には「甲佐町やな場」があり、つかみ取りはできないものの茅葺き屋根のあずま屋で鮎料理を楽しめます。機会があれば涼を求めて、ぜひ訪れてみてください。

大瀬やな
天然鮎みやちか
山家観光やな漁(綾部市観光ガイド)
甲佐町やな場(甲佐町)

 

続いては、「定置網漁」に一票を投じた方からのコメントです。

  • ◇『海の男に憧れる。。』(万里永 さん)
  • ◇『普段経験できない漁業の仕事を間近で体験できそうで貴重なイベントになりそう』(みつまめ さん)
  • ◇『やっぱり海の漁が好き!釣りで船に乗ったことはあるけれど、定置網漁はまだしたことがない』(作太郎 さん)
  • ◇『日頃、山の接近しているところに住んでいると海の風に当たりたいと思います』(我が家は動物園 さん)

地引網体験はときおり見かけますが、定置網漁の体験となるとさほど多くはありません。貴重な経験がしたい方や海、漁師に惹かれる方からのコメントが多く寄せられました。

  • ◇『魚種が多そうだ』(ogu さん)
  • ◇『いろんな魚が期待できる海』(クリンゴン さん)
  • ◇『鮎のやな漁も魅力的だけど、やっぱり定置網漁でとれたいろいろな魚を楽しみたいな〜!』(どんべ さん)
  • ◇『どのような魚が獲れるかわからず、獲れた魚を見る楽しみがある。もしかしたら、新種が発見できるかも…!』(かなやマン さん)

鮎の簗漁との違いはココ!水揚げされるまで、何が獲れているか分からないワクワク感は大きそうです。観光体験としては「外道」がかかったほうが楽しいかも!?

  • ◇『朝ごはんにつられた』(Pooh さん)
  • ◇『帰港後の漁師飯が楽しみ』(わたわた さん)
  • ◇『船上でお刺身を堪能、アラ汁もいいなぁ』(NAO さん)
  • ◇『朝から自分自身も含め皆で定置網漁をした魚を頬張る。是非行きたい』(くら さん)
  • ◇『簗での鮎のつかみ取りも魅力的ですが、漁船に乗っての漁師体験は事後の漁師飯と併せて魅力がありすぎますね!某タレントさんの「海の宝石箱やぁ〜♪」が、頭の中で響いております。富山湾での「定置網漁」に1票!』(YUTTAMAN さん)

最も多かったコメントは、やっぱり獲れたて魚の超新鮮な朝ごはん!これには思わず釣られてしまいますね(笑)。船酔いで食欲減退しないよう気をつける必要がありそうです。

  • ◇『富山へ行って美味しい魚を食べてきたばかりなので』(cassiopeia さん)
  • ◇『富山湾の定置網漁 以前から興味がありました。寒いですが晩秋に行ってみたいです』(吉ちゃん さん)

「定置網漁」富山が舞台という点も魅力ですよね。晩秋だと、脂の乗った魚が美味しそう!ブリ漁も解禁されているかもしれません。

特集で紹介したのは、富山と沖縄県読谷村の定置網体験でしたが、他にひとつ、おすすめスポットを挙げるとすると三重県熊野市です。リアス式海岸で、黒潮に乗って多種多彩な魚がやってくるので、何が揚がるかワクワク感も満点!時にはイセエビやマンボウなど、この地らしいレアなものも獲れることがあるそうです。こちらもぜひ、旅行計画を立ててみてはいかがですか?

読谷村漁業協同組合
鹿渡島定置の定置網体験(ほっと石川旅ねっと)
定置網漁体験【三重県熊野市】(観光三重)


日付: 2023年7月26日

 

この記事は役に立ちましたか?

他にご質問がございましたら、Webフォームからお問い合わせください