「白馬五竜高山植物園（長野）」と「伊吹山（滋賀）」、行ってみたいのはどっち？
結果は「白馬五竜高山植物園」が勝利！さっそく"白馬"派の皆さんのコメントからご覧ください。
- ◇『白い花のほうが涼しそう。毎日暑いです』（Pooh兄 さん）
- ◇『北アルプスですね。標高上げて涼みたい』（にしやん さん）
- ◇『涼しいアルプスで可憐な花を愛でたいです！』（kurumi さん）
- ◇『酷暑から抜け出すには白馬五竜の方が最適！』（メダマガエル さん）
- ◇『どちらとも言えないのですが、あえて白馬を選択しました。猛暑の中で、湿度の低い涼しさを想像しています』（きゃど さん）
いやはや、今年の夏は暑かったですね！まだ暑さは続きそうですが…。そんな酷暑の中、白馬五竜を推した方がたくさんいらっしゃいました。
- ◇『スキー以外での景色を楽しみたい』
- ◇『冬の顔と夏の顔、全く違うので、さわやかな夏の顔を体感したい！』（てりんこ さん）
- ◇『標高の高さと高山植物の豊富さで白馬五竜高山植物園を選びました。伊吹山も日本百名山できれいなところですが、夏の日差しと青い空に映える高山植物の群落に投票します。伊吹山が決してよくないわけではありません。遙か黒部立山や剱岳を思いながら見る景色に憧れました』（てつぞう さん）
冬はパウダースノーを満喫できるスキー場。夏は爽やかで青々とした山。周囲に峰が連なるロケーションの良さも、白馬五竜の魅力のひとつですね。
- ◇『伊吹山は何度か行ったので、行っていない方へ』（S さん）
- ◇『どちらも捨てがたいが、長野の方が行きやすいかな』（onちゃん さん）
- ◇『登山はきついですが、ゴンドラで行けるのなら行ってみたいです』（スライス王 さん）
- ◇『信州好きな私にとっては、一択！北陸新幹線でアクセス性が良くなったこともあり、多くの人に訪れて欲しいです』（すかたか さん）
- ◇『白馬も新宿から行くと時間かかりますが、滋賀県まではもっと遠いです。山の空気は最高ですよね。コマクサとか、青いケシの花とか、百合園もありますよね。白馬のふもとの村々も花を一杯育てていて、ウキウキします』
関東圏からのアクセスのしやすさで選ぶ方も複数いらっしゃいました。ゴンドラで手軽に山頂へ行けるのも魅力的ですよね。
- ◇『白馬五竜は行ってみたいところのひとつですが、高山植物園の存在は知りませんでした！』（まっちゃん さん）
- ◇『「駅すぱあと」だから、ゴンドラ・リフトで行ける場所に投票。酷暑だし「冷涼」という言葉もポイントが高い』（ミルキー さん）
- ◇『白馬五竜高山植物園に一票。白馬や大町周辺の水の豊かさにより高山植物が芽吹くのだと思います。2024年7月下旬に立山黒部アルペンルートに行き高山植物と壮大なスケールの立山連峰を眺望しました。宇奈月−黒部ルートの開通が楽しみです』（hasi.sapporo さん）
白馬五竜のグリーンシーズンは10月いっぱいまで。秋も黄色いオミナエシ、真っ赤なエンビセンノウ、紫色のシナノナデシコやマツムシソウ、ノコンギクなど、多種多彩な高山植物が咲きます。
また、9月下旬からはブナやカエデが色づき、紅葉シーズンもスタート。高山ゆえに低木が多いので、目線に近い紅葉を楽しめます。標高差があるため、時期によっては紅葉と緑、さらに北アルプスの雪景色を同時に眺められるチャンスもあります。
続いては、「伊吹山」に一票を投じた方からのコメントです。
- ◇『一面ピンクの花畑を見てみたい』（未確認飛行物体 さん）
- ◇『どちらも見てみたいですが、やっぱり一面ピンクの花畑かな！』（かなやマン さん）
- ◇『視界には一面ピンクのシモツケソウそして空を見上げるとイヌワシが…だったら最高です！』（ペンネーム さん）
夏の伊吹山を彩る、ピンク色のシモツケソウ。その風景を一度見てみたいという方が多くいらっしゃいました。
- ◇『山頂近くまで車で登頂でき、夏場は避暑地のように涼しいので、下界の熱波から逃れて高山植物を楽しみたい』（好きな食べ物は？ さん）
- ◇『山とはいうものの高原みたいなところで、すぐに山頂まで行けますし景色も空気もかなり良好です』（ばばしげ さん）
- ◇『地元ですので、登りました。京都五山も一望でき素敵な手頃なお山です』
- ◇『ピンク色に染まる野原を満喫しながら、伊吹山ドライブウェイで9合目まで行けるのはとても大きな魅力と思いました』
伊吹山に一票を投じた方の中にも、アクセスの良さを理由に挙げる方が複数いらっしゃいました。標高1,377mの山の9合目までクルマで行けるのは嬉しいですね。
- ◇『伊吹山は日本のお花畑にとって、とても重要な場所です』（足寄の熊 さん）
- ◇『関西に引っ越してきて以来、伊吹山に登りたいと思いながら実現できていないので、ぜひ行ってみたい』（わたわた さん）
- ◇『どちらも行きたい！でも、やっぱり足元から知ることが大事なので近い方を選択します』（よしえちゃん さん）
- ◇『近くに住んでいるのに「伊吹山」へは云ったことがありません。是非行ってみたい』（長春真人 さん）
琵琶湖の東、滋賀と岐阜との県境ということもあるせいか、「知っているけれど、行ったことがない」という方も多かったです。
ピンクのシモツケソウのシーズンは過ぎましたが、白馬五竜と同様にこれから秋の高山植物が開花します。9月初旬は、白い穂のように咲くサラシナショウマの群生が見頃を迎え、秋のそよ風に揺れる姿を眺めることができます。他にもアザミやリンドウ、アキノキリンソウ、シロヨメナなど、まだまだ高原は賑わいますよ。山頂が色づくのは例年10月中旬頃です。
まだまだ暑い日が続きそうな気配ですので、ぜひ避暑も兼ねてお出かけください。