平素は「駅すぱあと」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2018年2月第1版より、「駅すぱあと イントラネットVer.2」「駅すぱあと SDK」「駅すぱあと ネットワーク SDK」につきましても、JR東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」「スマートEX」に対応いたします。
機能追加となりますが、設定を変更しない限り、従来よりご利用されているお客様の環境への影響はありません。
◆対象製品
駅すぱあと イントラネットVer.2
駅すぱあとSDK(SDKコンポーネント)
駅すぱあと ネットワーク SDK(SDKコンポーネント)
※下記につきましては、2017年12月第1版にて対応済みです。
駅すぱあと(Windows)
駅すぱあと ライセンスパック
駅すぱあと ネットワーク
駅すぱあと SDK(SDKコンポーネントを除く)
駅すぱあと ネットワークSDK(SDKコンポーネントを除く)
◆対応時期
2018年2月第1版 ※2018年1月26日公開
◆機能概要
JR予約サービスを考慮した運賃計算に対応しました。
<イントラネットVer.2>
探索結果に、「エクスプレス予約」「スマートEX」を利用したときの金額を表示します。
また、CGI・JCGIインターフェースから情報を取得することができるようになります。
対象となるインターフェースやご利用方法等、詳細につきましては、2018年2月版に収録の「CGIインターフェース改訂履歴」ならびに「CGI・JCGIインターフェースマニュアル」をご参照ください。
※今回の新機能をご利用されない場合、既存のプログラムの改修は不要です。
<SDK/ネットワークSDK>
探索結果への表示は2017年12月版で対応済みですが、SDKコンポーネントからも情報を取得することができるようになります。
対象となるオブジェクトやご利用方法等、詳細につきましては、2018年2月版をインストール後のフォルダにある「SDKInformation.txt」ならびに各コンポーネントリファレンスマニュアルをご参照ください。
※今回の新機能をご利用されない場合、既存のプログラムの改修は不要です。
※GUIの部品では対応しておりません。何卒ご了承ください。
<イントラネット版における画面イメージ>
▼EX予約表示例(全機能版)
▼EX予約表示例(簡易版)
▼e特急券表示例(全機能版)
▼e特急券表示例(簡易版)
「エクスプレス予約」「スマートEX」の複数あるサービスから、表示させたいものをあらかじめ設定できます。
「早特」の適用には列車が限定されているため、ダイヤ探索結果では該当する列車にのみ、表示します。
探索結果画面の「経路情報」にて「JR予約サービスの比較」を選択すると、通常金額と、各種サービスを利用したときの金額を比較表示できます。
詳しい設定方法や使い方は、詳しい設定方法や使い方は、ヘルプをご参照ください。