平素は「駅すぱあと」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、「駅すぱあと」では、JR東日本の「新幹線eチケットサービス」に対応いたします。
詳細は下記対応内容をご確認ください。
「新幹線eチケットサービス」とは(JR東日本)
https://www.eki-net.com/top/jrticket/ic/
◆対象製品
駅すぱあと Windows、ネットワーク、イントラネットVer.2、SDK/ネットワークSDK
◆変更時期
2020年10月第1版 ※2020年9月19日(土)公開
◆変更内容
「新幹線eチケットサービス」の金額に対応します。
すでに対応済みの「EXサービス」とは別のサービスとなります。エリアも重複しないため、両方を同時に有効にすることが可能です。
<探索条件の設定→運賃 の画面>
「新幹線eチケット」の項目が追加されています。
なお、この追加に伴い、既存の項目名が下記のとおり変更になります。
・「JR予約サービス」→「EX予約/スマートEX」
・「JR会員サービス運賃」→「JR会員割引」(※イントラネットVer.2を除く)
<探索結果例>
<新幹線eチケットの比較画面>
ツールバーにある緑の「e」アイコンをクリックすることで表示されます。
(EX予約の比較画面は従来通り、ツールバーの「EX」アイコンをクリックすることで表示されます。)
<イントラネットVer.2でCGIインターフェイスをご利用の方>
対象の経路探索インターフェイスにおいて、基本入力パラメータに val_sinkansen_e_ticket を 追加しました。
詳細につきましては、インストール用CDのCGI>Revisionフォルダに保存されている改訂履歴(Revision.html)をご覧ください。
▼利用可能なインターフェイス
cgi_details2, jcgi_details2, cgi_diadetails2, jcgi_diadetails2, cgi_result2, cgi_result2_h,
cgi_diaresult2, cgi_diaresult2_h, cgi_diaassign, cgi_diaassign_h
<SDK/ネットワークSDKをシステム連携でご利用の方>
ダイヤ探索用エンジンコンポーネント(ExpDEngn.dll)に下記の機能を追加しました。
・ナビゲーションオブジェクト(ExpDiaNavi6)
IExpDiaNavi_A7(拡張インターフェイス)
詳細につきましては、ダイヤ探索用コンポーネントリファレンスマニュアル(DiaSDK.pdf)をご覧ください。
これらの変更は、対応版以降の「駅すぱあと」をインストールした時点で反映されます。