2020年09月18日 新幹線eチケットサービス対応について

平素は「駅すぱあと」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、「駅すぱあと」では、JR東日本の「新幹線eチケットサービス」に対応いたします。
詳細は下記対応内容をご確認ください。

「新幹線eチケットサービス」とは(JR東日本)
https://www.eki-net.com/top/jrticket/ic/

◆対象製品
 駅すぱあと Windows、ネットワーク、イントラネットVer.2、SDK/ネットワークSDK

◆変更時期
 2020年10月第1版 ※2020年9月19日(土)公開

◆変更内容
「新幹線eチケットサービス」の金額に対応します。
すでに対応済みの「EXサービス」とは別のサービスとなります。エリアも重複しないため、両方を同時に有効にすることが可能です。

<探索条件の設定→運賃 の画面>
 「新幹線eチケット」の項目が追加されています。
 
 なお、この追加に伴い、既存の項目名が下記のとおり変更になります。
 ・「JR予約サービス」→「EX予約/スマートEX」
 ・「JR会員サービス運賃」→「JR会員割引」(※イントラネットVer.2を除く)

 eTicket_01.png

<探索結果例>
 eTicket_02.png


<新幹線eチケットの比較画面>
 ツールバーにある緑の「e」アイコンをクリックすることで表示されます。
 eTicket_03.png

 (EX予約の比較画面は従来通り、ツールバーの「EX」アイコンをクリックすることで表示されます。)
 eTicket_04.png


<イントラネットVer.2でCGIインターフェイスをご利用の方>
対象の経路探索インターフェイスにおいて、基本入力パラメータに val_sinkansen_e_ticket を 追加しました。
詳細につきましては、インストール用CDのCGI>Revisionフォルダに保存されている改訂履歴(Revision.html)をご覧ください。

▼利用可能なインターフェイス
cgi_details2, jcgi_details2, cgi_diadetails2, jcgi_diadetails2, cgi_result2, cgi_result2_h,
cgi_diaresult2, cgi_diaresult2_h, cgi_diaassign, cgi_diaassign_h

<SDK/ネットワークSDKをシステム連携でご利用の方>
ダイヤ探索用エンジンコンポーネント(ExpDEngn.dll)に下記の機能を追加しました。
 ・ナビゲーションオブジェクト(ExpDiaNavi6)
   IExpDiaNavi_A7(拡張インターフェイス)

詳細につきましては、ダイヤ探索用コンポーネントリファレンスマニュアル(DiaSDK.pdf)をご覧ください。

これらの変更は、対応版以降の「駅すぱあと」をインストールした時点で反映されます。

この記事は役に立ちましたか?

他にご質問がございましたら、Webフォームからお問い合わせください