■対象製品
・駅すぱあと(Windows)
・駅すぱあと ライセンスパック
・駅すぱあと ネットワーク
・駅すぱあと SDK
・駅すぱあと ネットワークSDK
・駅すぱあと イントラネットVer.2
※図は、「駅すぱあと(Windows)」の画面例です。
定期券払戻計算の画面では、運賃計算の区切れ目毎に一行ずつ、区間が表示されます。
はさみが開いている状態は、その上下の区間で「定期券が1枚にまとめられている」ことを示し、
はさみが閉じている状態は、その上下の区間で「定期券が別々に発行されている」ことを示します。
このはさみの状態を、実際に購入されている定期券の構成と合わせることにより、
払戻手数料等を適切に計算することができます。
はさみマークをクリックして、お持ちの定期券の構成に合わせてから払戻計算を行ってください。
例
高円寺→(JR)→中野→(東京メトロ)→大手町→(都営地下鉄)→内幸町
の定期の場合
高円寺〜内幸町を1枚にまとめて購入されている場合は、はさみを開いたままで計算します。
JRの窓口で1枚の定期券を解約する想定での計算となり、
払戻手数料も解約手続き1回分が算出されます。
高円寺〜中野、中野〜内幸町の2枚の定期で購入されている場合は、はさみを閉じます。
JRの窓口で1枚目を、東京メトロの窓口で2枚目を解約する想定となり、
払戻手数料もそれぞれ算出されます。
※複数の会社線をまたぐ定期の場合、払戻計算は、先頭にくる事業者の払戻計算ルールで計算されます。