■対象製品
 ・駅すぱあと(Windows)
 ・駅すぱあと ライセンスパック
 ・駅すぱあと ネットワーク
 ・駅すぱあと SDK
 ・駅すぱあと ネットワークSDK

定期券を有効期間内に解約する場合、使用済み日数によって払い戻される金額が異なります。
「駅すぱあと」を使って、この「払戻金額」の計算を行うことができます。


通常の払戻計算(完全解約)

  1. 払戻を行いたい定期券の経路を、「駅すぱあと」で探索します。(探索モードは、平均/ダイヤどちらでも可)

  2. 経路画面上部の、「定期券の払戻計算」ボタンをクリックします。

  3. お持ちの定期券の「有効開始日」と「有効期間」、窓口で払戻を行う「払戻日」を設定します。
      購入日と有効開始日の間に運賃改定があった場合(定期代の値上げ前一定期間以内に、
      旧定期代で購入するようなケース)は、購入日を指定してください。

  4. お持ちの定期券が複数枚に分かれている場合は、ハサミマークをクリックして分割してください。
      連絡定期部分は繋げたままにしてください。

  5. 「計算」をクリックすると、「使用済金額」「手数料」「払戻金額」「払戻合計」が表示されます。  

同じ鉄道会社で定期の区間が変わる場合の払戻計算(区間変更)

基本的に定期券は購入後、内容を変更することができませんが、解約と同時に同じ鉄道会社の別の区間の定期券を購入し直す場合、
多くは、通常の払戻より、払戻金額が多くなるような計算を行います。
この場合は、「区間変更」にチェックを入れて払戻計算を行ってください。

 

払戻金額を一覧で確認する(払戻一覧表の表示)

「払戻一覧表の表示」にチェックを入れると、払戻日毎の金額が一覧で表示されます。
「払戻日」をそのつど指定して計算し直さずに確認が可能です。


払戻計算結果を他ソフトへ出力

「定期券の払戻計算」画面の計算結果や、「払戻合計金額一覧表」の画面は、
ドラッグ&ドロップ(画面上で左クリックしたまま、マウスを移動させ、お好きな位置で離すこと)で
他ソフト(表計算ソフトなど)への出力が可能です。
 

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